今回は、フィアット コーティングをご用命いただきましたので
作業中の様子をご紹介させていただきます
お車を事故でぶつけてしまい修理でご入庫されました。
これからも長く乗りたいという事で修理箇所のみではなくボディ全体再コーティングさせていただきました
まずは洗車で汚れを落とし塗装面用粘土で鉄粉を綺麗に落としていきます
マスキングをしていきます
未塗装樹脂が多く使用されている余計なところにコンパウンドの粉が付着しないよう慎重に進めていきます
ボンネットの写真です
雨ジミが表面に付着し白く濁った赤色をしています
雨ジミ(スケール)は洗車をしただけでは綺麗にならず
クリーナーを使用するか研磨して表面を整えます
ボディー全体磨き終わりました
この後油分を取り除くため脱脂をし表面にコーティング剤を塗布していきます
今回使用させていただいたのは
ソフト99 BeCARX (ビーカークス)です
当店では大きく分けて5種類ほどのコーティング材をご用意していますが
一番人気の商品です
この商品は加熱乾燥用ブースがないと施工できません
コーティング材塗布後拭き取りし
そのままブースに入れ焼付乾燥させます
加熱乾燥させることにより早期にガラス層を硬化させます
施工直後から本来の性能を発揮し、納車後一定期間雨ジミが発生しやすい初期リスクを低減させます。
この度はボディーショップ和にご依頼いただきありがとうございました。